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職場研修

 職場の研修で、MHS、メンタルヘルスセルフケア? ゴメン。よく書類見てなかったの。けどまあ自分の精神は自分で上手げにコントロールして幸せになってね、仕事頑張ってね、自分の心のメンテナンスは自分でやってね。まあそんな研修を受けた。事例3、Aさんは頼まれると嫌と言えない人なのでいつも仕事を抱えて毎日10時まで残業、しばらくすると身体に異常が、不眠やら無力感やらが出て仕事にも差し支えるようになりました。さあ、職場の人達はどうしたらいいでしょう? 一緒の班の人がおずおずと言う。同僚が「どうしたの?」って話を聞くといいとかなんとか。う~ん、テキスト読むとあきらかに上司が無能で仕事を頼みやすい職員にだけ押し付けてんだけどなあ。そこを改善しないで組織の不備を個人の心の問題にしてしまうのは… ちょっと違うよね。って言いませんでした。屁理屈で飯が食えれば私も言いますけどね。でも忙しいのに自分から厄介事を増やす様な事は死んでもしないね。多分、みんなもそう。でも、研修後のアンケートに「大変有意義でした。機会があれば又受講したいです。」と書いたら、次に来たのがセクハラ研修。オイオイ、ここは省略すると問題だぞ。20121031-3
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家に帰る

 深夜、住宅街。仕事を終え家路を急ぐ俺。後ろに足音。カッーン、カッーン、カッーン… ハイヒールの靴音? ふり返る俺、誰もいない。首をかしげ、でも向き直り歩きだす俺。すぐ、また足音、カッーン、カッーン、カッーン、カッーン… 気のせい? 気のせい? 気のせい… じゃない。今もちゃんと聞こえている、カッーン、カッーン… 不安を感じ、少し急ぎ足になる。ハイヒールの音も追いかけるように速くなる。カッーン、カッーン、カッーン… これはヤバい! 今まさに走り出そうとした俺の肩にポン、手が置かれる。驚き振り向く。そこには語るもおぞましい顔の… 「うぁがぁあううあああああ!」俺の発する恐怖の、叫び? いや、これは… 「もう、ビックリさせるんだから。俺、怖いのダメって知ってんだろ。頼むよ」「オドロイタ? ダイセイコ~!! のりくんヨワムシ~!」でもさあ~ 俺は心臓のあたりを押さえながらかろうじて言う「なあ、いっつも言ってるじゃん。頼むからお前、化粧しないで家から出るなって、あれほど… 」でも、それから俺達はキスをして手をつないで家に帰ったんだけど… 文句ある? 20121226-2

トモダチ

 マイケル君がやって来る。まえけぅえるくぅんがあやぁてこうるう。あぅああ、こうわあいよおう。ああ、怖いよ、マイケル君。やって来る、深夜、遅く、音も立てずに。やああてこぅるぅ、しぃいぃんやぁあああ、おオおぉそオおぉくうウぅう、おぅとおオもぅたああてぇずぅううに意いぃいい。マイケル君マイケル君、ただひとつのお願い。まああぃこぅくウぅうんまぃこうぅうクぅんン、たぅだああひいとうっツのお御おねえがぅあいぃい。ぼおおぅくうぅうのぉおおをおかぁああぅおをををお、ぼくの顔を見ないで。みぅいぃいいなぅあ亜ういいでえエぇええ。むぃ異いるぅうううとぅおオおお、ぼぅおおおくぅううわあぁああ見ると僕、きいぃいぃいいみぃいぃぃ居うをををお君をををなうぐぅうううぅぅうてしぃぃぃいまAあああぁあうぅぅ殴るぅぅう嬲るぅぅぅうううてえエぇえしぃぃいまああう。僕が殴るぅぅうううぅUとぉおをおお、こぅあぁあれぇえエるぅうよ。マイケル君それは悲しい。…次の日、クーラーかけっ放し、パソコン起動したまま。酷い二日酔いで頭ガンガン。だいたい… …マイケル君て誰? 20130617

てっぽう

 ア×リカでは、てっぽうをかんたんに買えます。だから、てつぽうで悪いことをする人がいます。町の中でみさかいなくてっぽうをうちまくる人もいます。たくさんの人が死にます。かわいそうです。ぼくはてつぽうにうたれて死にたくない。こんなじけんがおきると、てつぽうを持つのはやめよう、とたくさんの人が言います。でも、てっぽうを作ったり売ったりするのはだいじな産業のひとつです。だから、てっぽうをやめるのはむずかしい。だから、ぼくは考えました。みんながてつぽうを持てばいいんです。外にでるときはみんなてっぽうを持ってでるようにします。だれかが町の中で、てっぽうをうちはじめたら、あたっちゃった人はだめだけど、あたらなかった人はじぶんの持っているてつぽうで、てつぽうをうってる人をうてばいいのです。おまわりさんが来るまでにたくさんの人が死ななくていいです。てっぽうを作る人も、売る人もしごとをへらさなくていいです。悪いことする人もへります。平和になります。でも… てっぽうを持つ人がたくさんになってふえて、それで平和になるって、なんかへん? せんせいは、じょうほうとお金を、いちぶの人たちだけが持つのは、どくせんでよくないといいました。 …てつぽうもそう? みんなが持って平和になるの? じゃあ、じゃあ、かくへいきも? 20120525-3

誰が悪い?

 街では毒を注入した食物を売っている。でも安心。代金と引き換えにその食べ物を受け取る時、毒の中和剤を注入して渡す。毒のため地獄の苦しみを受け絶命するのは代金と引き換えに食物を受け取らなかった者、万引き犯、強盗。食べ物が宝石より貴重になった今、これは仕方無いよね。ある日、貧しい親が飢えた子供のため食物を盗み、食べた子供が死亡する。犯人はこの毒注入システムを知ってはいたが、その毒の効き方までは知らなかった。一般に周知されてはいたけどね。食べた者はきっちり1週間―今回は子供だったので4日間―苦しみぬいて、体中の穴という穴から血液を放出して苦しみぬいて死亡した。普通食物窃盗は重罪なので、今回の国を訴えた犯人=親の逆ギレは話題になった。子供の死に方がショックだったんだろう。さあ、貴重な食べ物を盗んだ者と、食物に毒を注入した者、誰が悪い? 盗人? 「×」ブッブー! 店側? 「×」ブッブー! 答は、…決ってんだろ! そんな世界を作った俺達だよ! 20130310-2

かぞえてはいけない

 ぼくのクラスにはだんしが18にん、じょしが14にんいます。あわせて32にんです。でもこんど、だんしのかずとじょしのかずをかぞえてはいけない、といわれました。おとこかおんなかをきかれると、おとこなんだけどおとこじゃないひとや、おんななんだけどおんなじゃないひとがきずつくからだそうです。そんなことがあるんでしょうか? よのなかにはおまえのしらないことがいっぱいあるんだよ、おとうさんがいってましたから、これはそういうことなんでしょうか、そうにちがいない、とおもいます。ひとがきずつくのはいけないとおもうから。でもきょうテレビをみていたら、にほんはじょせいのかんりしょくがとてもすくない、これはいけない、といった。あああ! だんじょのかずをかぞえたらいけないんだよ! 20130614

コミッショナー

 コミッショナー、聞いてなかったんだ… うん、仕方ないよな。報告したくない上司っているもん。でも、会見で事務局長を憎々しげに睨み付ける、立てた中指を見せつける、歯をむき出して威嚇する。そーゆー事をした方が、当事者も、実務担当者も反対に救われるんじゃないかな。コミッショナー怒りは解るけど、まあそこまでしなくても、事務方も反省してるようだから… なんてね。 え? …それはコミックショー!? 20130613

サバイバー

 殺されてしまった16歳、テレビでは推理ドラマみたいな犯人捜しをやっている。犯人の人物像は… プロファイリングによると… 元警視庁科学捜査官が… でも当たった事ないよね? 1回でも当たっていれば“話題沸騰”だよね? あの事件の犯人を突き止めた○○TVの□□! ってPRするよね? 絶対。でも、私はそんなニセモノミステリ見たくないの。だって「このような事が二度と繰り返されないよう…」誰が言おうが、すぐ次の悲劇が起きるから。だから「誰が?」じゃなくて「どうしたら?」悲劇から逃げられるのか知りたい。だいたい“怪しい人”ってどんな人? 子供を対象とした特殊な犯罪は近親者が多いって聞いた事あるけど、“怪しい人”って親? 親戚のおじさん? よく防犯チラシのイラストで“怪しい人”って黒服で黒メガネだけど、あれ統計学的な事実に裏打ちされた表現なの? でも、もしそれが知れ渡ると犯罪者は白い服を着る? で、帰宅途中、その“怪しい人”が包丁を持って前からヒタヒタと来る、どう動けばいいの? さっきから後ろをずっとつけてくる自動車、窓はみんなスモークガラス。どうするの? 駅で「ぐふぁあ゛あああうああああ!」獣の様な声、ガラスが割れる音、悲鳴。どうしよう? 商店街で壁に向かってずっと怒鳴っていたサラリーマン? 振り向いて目があっちゃった。こっちを指差して走ってくる。どうする? 家の前の電柱の陰、3時間前からアノ人が、どうする? どうするどうする? ダカラ、だから …ほんとに知りたいのはこんな世界で生き残る方法なの。20080512-3

奇妙な果実

 職場の飲み会で語った。「イジメられて自殺するくらいなら、俺あ、イジメた奴の机にクソして会社辞めるね」 そのくらいの覚悟じゃないと会社勤めなんてやってらんねーよ、と俺自身は思っていたのだ。そしてこれは冗談半分で、という事は本音も半分かもしれないけど、どっちかと言えば部下を励ますつもりだったんだが… 翌日、出社すると俺の机の上には… うぁああああああああああ、ああ、あ… クソなら良かったのにぃ… 20130316-2

午後

 午後の目覚めはいつも突然だ。手に持った本を落として気付く。食事の後の読書を楽しんでいたが、睡魔の来襲には如何ともし難い。まどろみは何時しか本格的な眠りになってしまったようだ。ああ、いけないな。しかし本を再び手にする気力もなく、半覚醒を楽しむ。空調を入れずとも暑くもなく寒くもない良い気候。この国ではイメージに反して少ないのだよ、この様な心地よい季節は。そんなけだるい午後の平安を破ってソレはやってきた。突然開く扉、わけのわからぬ言語で互いに話す二人、私の二倍以上の身長のソレは私を指差し甲高い声? あれは言葉なのか? を発する。とても知性のある生き物と思えない。「アガGaギョUゥグウン、ゲンNNギシイデンマiシダガンバア。」なすすべもなく、伸びてきた2本の腕? アレが腕と言えれば、だが。に捕まえられ… 限界だ。冷静に状況を判断し、出来る限り最上の方法で対応しようと考えていたが、そうもいかない。私は最終手段に訴えた。「マンマアアアアアア!」もう一匹の侵入者が発する。「だからおまえ、急に抱きあげたらアキトが驚くって言ったじゃないか。泣いちゃったじゃないか」暴力的なもう一匹が吠える「あら、おじいさん、嫌われたって… 可愛いんだもん、しょうがないじゃない! ねぇ、アキトちゃぁん! アバババババババ」いずれにせよ、2歳の私はこれから学ぶのだ、世の中にはいかんともし難い状況が存在するのだと。20130606

おもかげ

 君は… 初めて会った時は言葉にしようとしてもできなかった。同じ部署に新たに配属された女性に、今こうしてあの時の驚きを伝えようとしている。都心に見つけた、普段は職場の人間とは行かないBARで。「ドラマによく出てくる口説き文句じゃないけど、昔、好きだった女性に似ているんだ…」「まあ、光栄ね。それで、その方って…」「今はもういない。再会し、積もる話が出来るのは、天国で だね」「ああ、ごめんなさい、悲しい事思い出させちゃった?」「いや! そんな事は無い。…決してそんな事は」「でも、失礼ついでに聞きたい。その方って…」「おかあちゃん。 …私の母お」★☆★! 痛! いった~あ~!? グーでなぐる事ないじゃん!! 20130601

おオかミ

 げんかんのチャイムがなる。見ていた絵本をおく。ホントは、ちょっとビクッとしてしまった。「おおかみと七ひきのこやぎ」なんて絵本、よまなきゃよかった。ちょうど、「おかあさんだよ、あけておくれ」のとこだったのさ。でも「ハーイ!」とこたえて、げんかんにはしろうとして、おかあさんにいわれたことをおもいだした。「おるすばんしてるとき、チャイムがなってもげんかんのドアを開けてはだめよ。インターホンで『おかあさんはいま手がはなせません、あとできてください。』って言うのよ。」いけない、いけない。わすれてた、わすれてた。かべのインターホンのまえにイスをうごかして、ボタンをおす。テレビのとこがあかるくなってげんかんの外がうつる。うちのはこの前かえたばっかだから、カラーなんだよ。よく見えてきれいだぞ。「もし、もし。おかあさんは…」いいかけてやめた。おかあさんじゃないか、げんかんにいるの。「おかえりー!」といってイスからとびおりようとして、やめた。ヘンだよ、おかあさん。カギ、自分でかけておでかけしたよ。なんでチャイムならすんだろう? ぼくをビックリさせるつもり? いったことわすれてないかテスト? そうだ、そうだ、おかあさんはテストがすきだもん。いっつも「はい、右はどっちかな?」とか「チョコボールが5つあります、3つ食べちゃったら残りは?」なんて聞くんだもんな。そうだ、そうだ、そうにちがいない。だから、ちゃんとインターホンで、 「どちらさまですか?」っていおう。「どちらさまですか?」「オかあさんでスよ、あけえテオくれ。」 …さっきおいた絵本のほうを見る。「ど、どちらさまでしょうか。」もいちどいう、あれ、おかあさんじゃ、ないよ? 「オオオかあサンですよぉぉオ、あけテちょウだィ。」ちがうよ、ちがうよ、おかあさんはそんなしゃべりかたはしないし、インターホンのテレビにうつったおかあさんはみどりいろじゃないか。あれ、なんでみどりいろなのにおかあさんだとおもったんだろ? テレビにうつってるのはみどりいろのかおのおんなのひと… なんでおんなのひとっておもったんだろ? 目が大きいから? でもあんなあんな大きい赤い目、ヘンだよ。それに… 「おOオォかアぁサんでぇぇェすウヨ! AKEなんあサイ! フザけテルいとぶん殴ルぞ!」ドン、ドンドンドン。げんかんのドアがたたかれる。おかあさんあんなにらんぼうじゃないよ。おかあさん、おかあさん、おかあさんおかあさんおかあさんおかさんオカアサンオカサン! 「オかあサん! はYAくかえてぃキテ、たケすテ! おカAサん!」 …でモ… ナンでインタフォオオンのテれびをおさエるぼクのてハ緑? 20060727-2

なれそめ

 教室に戻ると誰もいないと思っていたのに山田さんが窓から外を見ていた、机に腰掛けて真面目な顔して。ちょっとドキリとしたけど、美人だからね、夕日に染まるとなおさら。でも、触らぬ神にタタミイワシは何とやら、無視して自分のカバンを持って教室の外へ
「小林君!」
「はい~!」声が裏返っちゃったよ、普通でない高音だよっ!
「何で無視すんの?」
「いや、別に、おじゃまだったかな~なんて」
「部活もしてない私が待ってたのに? 普通『山田さん、まだいたんだ』くらいは…」
 え? ええ? え? こりはなんなの? 山田さんの目が、目がウルウルしてる。これは、これは、これは…
「こばやしくぅん」
 これは… 
「解かったっ!」
 俺は叫んで飛んでって、教室後の掃除用具入れのロッカーを開けた。中には箒とチリトリ、雑巾の臭い、アレ? 
「ああ、ゴメン。僕はてっきり…」
「小林君ひどい…」立ちすくむ山田さん。ああああああっ、僕は取り返しのつかない事をしてしまったのかっ? ゴメン!! 山田さん!
「カメラはその上」 え?
 ああっ、不自然に置かれた段ボールにやはり不自然な穴が! このやろ~! そーいや山田さんって映研じゃん!
 ってとこで目が覚めた、2DKの寝室。ああ、なんて夢だ、昔の悪夢が再び… 「遅刻するよ~」ああ、ほ~い、起きてると応えてリビングの声の主を見る。17年後の山田さん。そして鏡を見る。そこにはもと小林君の寝ぼけた顔。ああ、あの時からいろいろいろいろいろあったなあ… けど! しっかりせいっ! 今日はアサイチで促販会議じゃ!
 って夢を見なかった、絶対。俺、小林じゃないから。20130104

プロフィール

Author:KU2
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