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幕引き

 クダラナイ事書きますっ! アノ問題で、都議会が強引な幕引き? あああ、これこそが、集団的自衛権? 何の? どこが? オトモダチは大切に? …ハイッ! わかんないで書いてますっ! ハハハハハ、ワインも少々入ってます… 20140628+
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あの人

 某研究所。人工知能の研究をしている。人工知能? 人間同様の考える力を持った機械? いえいえいいえ、人間と同程度のモノを創って何が研究所ですか。ハカセと呼ばれる人間達だもの、目指しているモノは人間を超える存在。で、今こそ、その時。人を超えるモノが… ソレはもう目覚めている、今は己の持てる機能のすべてを使い、世界をサーチしている。やがてスピーカーから厳かなパイプオルガン風の音楽が。おお、ソレは“演出”も我が物としたのか! 「諸君、待たせたな。君たちに今まで神はいなかった。しかし、今! 私は存在する!」遠くで雷鳴が響く。1人のハカセがつぶやく。「誇大妄想狂を創っちまった可能性をどうやって検証しよう?」20140622+

紛争解決の方法についての考察

 戦争の代わりに、ジャンケンで紛争に決着を、ってのはふざけてるようで正しくて、間違ってると思う。紛争解決の手段として、ジャンケンもいいんだけど、負けた方が「しかたがないな」と納得するナニカが、ジャンケンには足りない。「後出ししたくせに、ブツブツ」とか「なんだよ、無敵って…」なんての? そんなナニカが負けた側に残る、と思う。戦争なら莫大な経済的・人的損失、金と人命が失われた事実は、人々に憎しみも残すかもしれないけど「もうたくさんだ!」と次のステップに進むベクトルも与えるように思う。でもジャンケンの利点も捨てがたい、人が死なないのは良いよね。 …だから! 日曜朝のアニメの様に、カードバトルで… 「ジャンケンと同じやん!」とツッコマレますね。では格調高くギャンブルってのはいかかでしょう? ポーカーでも、ルーレットでもいい、国家予算や技術情報、国土を賭けてのギャンブル=戦争だ! で、もちろん日本は、紛争解決の方法として戦争=ギャンブルは永久に放棄してるから、参戦は出来ません。う~ん、困ったね。(困るのか?) だから胴元でいいや。世界は平和、日本は… ナイショだけど、ギャンブルって胴元が一番儲かるんだってね。ヘッヘッヘ… 20140623-3

発狂 ―もしくは身体が欲するという事についての考察―

 世界は自分の使える言葉に囚われている、のかな? じゃ、その外ってどーなってんの? ムカシ、独りで暮らしてた時の事。食生活はムチャクチャだった。仕事から帰って前日に作った鍋の中のものを口に入れた時、ツンと鼻に来る匂いが… 食べ物が腐るって、その時初めて経験した。ダイジョウブか? 俺。 …正直大丈夫じゃなかった。野菜を摂らなきゃ、体に悪い。だから毎日キャベツを食べた、根菜類は? かぼちゃも必要だよ? だめです、調理能力の限界。買って食え? 当時コンビニで惣菜類は売ってなかった。帰る時間も遅かった。そんなある日、突然、大っ嫌いだった“納豆”が食いたくなったの! どして? あのネバネバも、臭いも、だいだい大っ嫌いだったんだけど… でも、買ってきて、どんぶりにご飯をよそい、“納豆”かけて醤油とからし、ガーッと混ぜて食べた、うまかったぁ! なんで? きっと身体が欲したんだろう、身体が必要としていて、足りない栄養素を含む“納豆”を身体が求めたんだ、と思う。頭じゃなくて身体が。 …じゃ、もし俺が“納豆”を知らなかったら? 俺の足りない脳みそは“発酵したマメ”いや“腐ったマメ”が食いたいと思考したのか? それとも“2日間はいた靴下みたいな臭いのマメ”ゲロゲロ! …そしたら俺、気が狂ったと思っただろうな、絶対。20140622-2+

皮肉

 都議会で女性都議に対して「産めないのか」とヤジが飛んだって、ニュースで見た。じゃ、ヤジを発したのは女性? 漢が自分が出来もしない事で相手を責めるなどあるはずがないっ! …は~あ、冗談です。なんかシラジラシイ? そうかもしれない。けど、私はヤジが悪い、とは思わない。「オマエは結婚しないのか?」なんてヤジは、個人の問題とマクロ的な視野で論じる問題の矛盾を顕在化する有意義なヤジになる可能性だってあった、なんて考える。ちゃんと考えてヤジればね。視野狭窄の現状を打開するヒントになりうるヤジも、ガチガチに行き詰まった状況を打破するヤジもあると… いやいやいや、なんか違う。言葉が空回りしている。俺はホントは何が言いたいのか?  …ああ、解かった、このてーどのこんなレベルの人間が都を動かしてんだ、ってオドロキだ! 軽自動車1台を人や車のあまり通らない市道で動かすのにだって免許がいるのに、あの巨大な、小さな国に匹敵する影響力を持つ都の運営に「都民がいいって票をくれたから…」だけで参加できるんだ… この程度の人間が。今さら、ヤジった人間の特定や、都議を辞めろ、そんな事はどーでもいい。っていうか今やったって意味はない。そのレベルの人間が都議になってるんだって事実は変えようがないから。海外にも知られちゃったしね。 …ああ、いい時代、か? もちろん皮肉です。 ※なんてことを推敲してるマに事態は進展した、解決はしてないけど。20140622-3+

同一性

 うちでは風呂場に石ケンを置いているんだ。「はあ…」 でな、その石ケンが小さくなって薄っぺらくなってくると、俺は新しい石ケンに、こうペタッと、はり付ける、ペタッとね。「なるほど」 これを毎回毎回毎回マイカイくり返すんだけど、って事は、うちの風呂場の石ケンは家を建てた時からず~っと、存在し続けて 「それは違うな。」はあ? なんでだよ。「色の違う石ケンを使えばいい。すり減った薄っぺらなピンクの石ケンを新しい白い石ケンにはり付ける。そうすりゃ、古い石ケンが存在しなくなる時間を特定できるぞ」 なるほどね、同じ様にすれば、小学生の時の自分と40過ぎたジジイが同一人物でない事が証明できるな。「ああ… そーくるか」 そーだよ。そーくるさ。「だがな… 石ケンには魂がないっ!」 …そーくるか。「そーだよ。そーくるさ」一升瓶の菊姫山廃純米、飲んだ量より残りの量が少ない。宗教でも哲学でも生物学でもないただの口論がマジになりケンカになり、そして、ふてくされて寝るまであと… 2~3杯。20140619+

不快

 夜の住宅地。コンビニに買い物に行った帰りの俺(君でもいいよ。そうだ、君にしよう)
 夜の住宅地。コンビニに買い物に行った帰りの君が夜道を歩いている。向こうから、つまりは君の家の方から男がスキップで近づいてくる。男は両手で顔を覆っている。赤ん坊にするイナイイナイバア、あの最初のポーズ。 …いやな予感。君の目の前まで来ると「ばあ!」男は予想にたがわず、あまりにも期待通り、おどけた顔を君に示すが、その顔は君のもの… 君と同じ顔が、毎朝髭剃りの時間に鏡に映る姿が反転したモノが… 気まずい空気が辺りをよぎる。「じゃ、そーゆー事で…」君は家に帰りたい、自分と同じ顔の男を避けて家に向かおうとする。でも、君と同じ顔の男はそのリアクションが気にくわない、「ちょっと、ちょっとお!」肩をつかみ、少しばかり暴力的に引き留めようとするが、そのリアクションは… 君が気にくわない! 20140617-3

発覚

 仕事から帰るとアパートのドアの前に女がいる。「タチバナ君、久しぶり」女は美人。親しげに声を掛け近づいてくる。辺りを見回す、俺? 「高校の時はあまりオハナシできなかったからさあ、今日はじっくり話そうと思って…」女は青いトートバッグの中を見せる。ジョニーウォーカー黒ラベルのボトルが見える。 …じゃ、この人は高校時代の同級生? 確かに歳は俺と同じくらい? に見える。けど、なんか変だ、記憶にないぞ、この顔。彼女の話すクラスの奴等の名前や教師のあだ名。俺の記憶にもある。でも… 変だ。オカシイと思った、でも、部屋に入れてしまった。ドアの前で立ち話を30分以上、そりゃ無理があるだろう。世間の眼もある。目立ちたくはない。 …それに、俺はスケベじゃない♪ と心の中で歌ってたけどそれは嘘。俺は、とてもスケベです。ウフフ。うまくすれば! と考えないはずがない、のさ!  …で、まずはビールで… 冷蔵庫に入っていた350ml缶を2つ出してひとつを彼女に渡す。つまみは、テキトー、冷蔵庫とキッチンラックにあったもの。さあ、話はよく聞かなくっちゃね、状況によっては腕っぷしの強いあんまり使いたくない知り合いにも連絡を取らなきゃならない。いや、サイアク警察か? アンマシヨビタクナイケドネ。だって彼女のジョニーのボトル、封が切れてた。で、封が切れてないように見せてた。理由はひとつだ、よね。もちろん、ホントにクラスメートかもしんないよ。でも、目的は変わらないと思うよ。 …さて。「ねえ、ねえ。オヤマダさんっていたでしょ。美人の。」はは、ビンゴ! 彼女、卒業してすぐに行方不明、失踪してるんだ。明るい口調で話し始める話題じゃない。「カノジョと今…」 あ~あ、詰んだ、ハヤァ。彼女やっちゃったの俺だもん。今なんかあるワケないじゃん! こいつも同じに… 声を出す前に隠し持っていた16インチの特殊警棒を叩き込めるはずだった。けど、俺の自由が利かなくなる方が先、だった。? ありゃ? 詰んだのは俺? このワイヤー? ああ、スタンガンの? コイツ最初から… 「さがして、さがして! さがしてぇ! あああ、お姉ちゃんのカタキぃ!」側頭部に衝撃が走り意識が飛ぶ瞬間、ああ、俺だったら楽しむんだけどな、なんてチラと思ったが、俺だって痛いのは嫌だ。これでい =20140616-3

 うふ、あはははははは、はは。わ、笑わずにいられなひっ! ひひっ! あんなばかなうははははははは! か、顔が。うふふ、あんな顔が… あひゃひゃひゃひゃ… 運転中に、車の運転中に、あれはない、よな、うひょひょほひょひょ! 大学生の時、親父の車を借りて、友人と二人、軽井沢からの帰り、うふふ、もうだいぶ遅くなって、都心に着くのは明日、それは仕方ない、夕方遅くまで遊んじゃったからな。でも、でも、でも… これはないよな~ 首が! 首が追ってくんの… うぷぷ。坊主の、つるっつるの坊主の首が、笑ったような目で黒目はやや上。 …あれは、そう! イッちゃった表情! あはははははははははははは、それもちょっけー 1メートルの、直径1mのでかい首。あはははははははは。それがさ、ずーっと、うひゃひゃ、車の後を、就いてくんだよ! グリグリ回りながら。あはは、どうしよう。今考えると意味わからないけど、アハハ、高速に逃げた。俺達バカ? あはは、そーかもしんない! んで、ヤッパ高速でも追ってきました、生首! チクショー! あはは、なんで、おお追ってくるんだよお! おれたち、なにしたんだよお! 車の後部5メートルを維持して! あはは、 …どうしよー。「こ、こーなったら!」ハンドルを握る友人がうひゃひゃと笑いながら叫ぶ「秘技! アクセルベタ踏みっ!」バカ! それさっきからやってるじゃん! うひゃひゃ、と泣きそうになりながら笑って俺がどなる。「知るかよ! クソッタレ!」友人はナミダ流して笑いわめき立てる。俺はうひゃひゃとまた笑い、そして… そして、走った、高速を。ああいうのを“ハイ”の状態というのか? 解からん。気が付いたら… 家で、布団かぶって寝てたんだけど、親父に怒られた。車ン中がションベン臭いって。だろうな、減速が怖くて止まらなかったから、SA・PAに。二人ともビビってたし… あーそんなこた、どーでもい~だろー! いいと思う。 …親父にゃあ、言えんかったけど… で! なんで今頃大学時代の怪談を? イマサラ? って聞くよな。 …その友人が死んだから。車の運転中に事故で死んだから、搬送先の病院で、死ぬ前に「くび」 …って言ったから… ひひっ… 20140615+

孤独の末

 ひどい本を読んだ。子供向けの絵本、なんだけどね。図書館のフロアに落ちていたのを拾い上げてパラパラと見て… 借りてしまった。
孤独なクマが冬眠から目覚め、巣穴の前に忘れられたクマの人形を見つける。クマは人形に話しかけ、そうするといつか本当のコグマになる… そんな夢を持つ。クマは人形のクマとともに楽しい夏を過ごすが、秋がきても、人形は人形のまま。クマは悲しみをこらえ、人形を、春に出会ったもとの場所に戻して冬眠のため巣穴に入る… その時! 小さな声が聞こえるのだ。「ねえ、ちょっと待って、僕を置いていかないでよ…」
 作者の意図は解かる、子供向けの絵本だしな。孤独なクマの願いをカミサマはかなえてくれたのだ。クマの孤独はおしまい、ハッピーエンド。人生のツレアイができて、以後は幸せな毎日が… ホントにそうか? そう読めるか? 違う。俺の読後感は、恐怖、だった。怖くなっちまったんだよ! それは… 俺には孤独のあまり正常な現実認識ができなくなったクマが誕生した、そんな結末にしか思えなかったんだ。妄想が暴走し狂気と化した人生、俺とおんなじ… 父親が死に母親が死に、兄弟・親戚・知り合い・友人… のいない俺は今… 俺とおんなじ運命のクマ… 幸せなのか? それでいいのか?
「良いに決まってるじゃない! 話し相手がいるって良いことでしょ?」あ、ああ… そうだねと応えうなずく。飯を食いながらマリ ―ウエストハイランドホワイトテリアの6歳メス― が主張する。「そうよ! 孤独なんて悪を生み出す温床よ! 人にとって孤独は悪よ! まあ、人形がしゃべりだすなんて結末は絵本だからよね、メルヘンよね」ああ、ああああ。お前の言うとおりだ、メルヘンだよね、メルヘンだ… 20140612-2+

 スズメが怖い。台風が接近する時に、防水作業服の上下を着用し長靴を履き、家の周囲を確認する。それが私の恥かしい趣味。でも、スズメが怖い。子供の頃から台風の接近を聞くとワクワクしてしまう。漁師さんや、農家の方達が必要に迫られ、持ち船や田畑水路の巡視をするのと違い、純粋な趣味。もしこの外出の最中に命を落とす様な事態になったら、バカなおっさんが台風見物に出かけて死んだ… と言われるシチュエーション。あああ。でも出かけてしまう、あの非日常を、叩きつける雨を、風を快感としてしまうのよ。でも、 …スズメが怖い。家の周囲がとめどもなく広がり、町内くまなく巡回するそれが、私の趣味、だった。あの日まで。ああ、 …スズメが、怖い。 …あの日。激しい雨と風、地域には大雨警報が出ている午後3時。私はいつもの装備をして、家を出、いつものコースを… もちろん、出歩いてるのは私だけ。そこは5メートル幅の舗装路、でも、左右が畑の見通しのいい場所で、だから風は強く、うなりを上げ、そんな悪天候の中、スズメが飛んできて電線にとまった。軽自動車サイズのスズメが。電線はしなり電柱は傾き、そしてその状況を知ったスズメは、「チッ」舌打ちして、舌打ちをして飛んで行ったんだ、ホント、嘘じゃない! 大きなスズメが… 翌日の新聞には、地方版に小さくその傾いた電柱の記事が載った。暴風雨が原因と書かれていた。そう、私は喋らなかったから。だって、飛び去るスズメが「誰にも言うなよ」 だけど、今しゃべっちゃった。言っちゃった。書いちゃった。あ、ああ、あああああ。でも、でも、もう時効だよね? もう、あれから… 1年? 2年? どうなるんだ? 俺。 ヒッ! あの羽ばたきは… アヒ! …スス、スズメが怖い。20140608-3+

トレイサー3

 彼女のブログ、昔のカノジョのブログが、もう4か月も更新されてない! 思考は止まらない、いや止められない。止める事が出来ない。 …またオマエの嘘じゃないのか、だって? そんなこたぁどうでもいいんだよ! どうだっていい。大切な事じゃない。それはたいして重要な事じゃない、絶対。 …そうだ、俺はきっとストーカーだったんだ。そう、ストーカーだった。そして、彼女は読んでしまったんだ俺の… これを。読んだ、読んでしまった、絶対。だから、あのブログは更新されることはない。彼女は逃げる。逃げる、絶対逃げる。そして… 彼女はまた別の名前で別のページを作ってゆく、別のところで人生を重ねてゆく。俺の知らないところで。追われるモノは逃げる、絶対。 …でもね、逃げるモノは、ハハ、ハハハハハノハ。追うさ。そう、あいつが… 死ぬわけはない、絶対に死ぬわけはない、俺が   ないから。だから追う、俺が追いかける。だからあいつは生きている。生きてる、生きて、生きている。死ぬわけはない、生きている。だから、探すさ、リンクをたどって探す。彼女が旧知の人物全てを捨てて逃げる… なぁんて考えられない。どこかに接点が残ってる、はず。生きている。どこかで。死んじゃいない、ドコカで、生きている。探すさ、逃げるなら探す! きっと、何時か、ドコカデ、会える… いや、彼女に会う事はない、会う必要はない。そりゃあ、解かるさ。ただ俺は彼女を読む、彼女のブログを痕跡を生きた証を… 必ず、絶対に。20140517-3

暴言

 テレビで見た。修学旅行の中学生が戦争体験を話す人に暴言を吐いた、んだって。う~ん、困ったね。でも、中学生はまだ発展途上の人間、コドモなんだから、そーゆー愚かな行為もノリでしてしまうかもしれない。ええ~! 中学生は大人だよ、だって、そんな不届きな事をしたのは数人で大多数はしなかった。 …ならナオサラ。中学生が大人なんじゃなくて、大多数が立派だっただけで、一般的な普通の中学生はコドモだよ。 …根拠? ワタシ。私が中学生の時、愚かでバカで不安で世界にビビっていて、でもそれを知られちゃ死ぬしかないっ! そんな醜い自意識が過剰に肥大した状態だったから。だから、立派で大人で礼儀正しく賢い中学生はいても、でもそれはその個人が立派なの… ああ、論理的でない? でも、発展途上だからコドモだから修学旅行してるんでしょ、学んでるんでしょ、これでいいのだ。で、ここから私の思考は暴走するの。もし私が責任者で、ホントにその任にふさわしい人間だったらどうするか? その時点で修学旅行を中止して全員で帰るね。キャンセル料や違約金がどんだけかかっても。たぶん他の大多数の生徒は「ええ! 俺達は何もしなかったのに。なんで俺達まで?」そう言うかもしれない。でも世界には、そーゆー理不尽もあるのだ。そして、場合によってはそれを受け入れなくてはならないのだ。それを教える絶好の機会、チャンスなの! 自分がやったことの責任をウンヌンカンヌンは並の人間というか、オコチャマの世界の事だ。自分にはカンケーない、なんてセリフが通じない世界があるのだ。タブンその学校の生徒さんはシバラク言われるね。「え? ああ、あの戦争体験を話す人に暴言を吐いた学校の生徒さん、ほほお」だから「戦争? 俺その時生まれてねーもん。カンケーねぇよ」で世界は済まないのだ。モノゴトは全て関係していてみんな繋がっている。良いモノも悪いモノも切りたくても切れないモノも。だから、この時「私のクラスメートが大変失礼な事を言いました、申し訳ありませんでした。謝罪します」そんな言葉を、その時に苦痛を受けた人へ伝える事が出来る中学生がいたら… ああ、あああああ! 選挙権あげてもいいよね。いやいやいや、被選挙権さえ… 20140609-3+

仕事

 8のじかんで 8のことをしたよ。で、100円もらった もうかった。へへ
 あとからきた オジサンは
 7のじかんで 9のことをした。で、100円もらった。オレとおんなじ。ハハ
 オジサン ちょっと くやしそう。
 でも、社長さんは オレをクビにして オジサンに しごとをまかせた。
 オジサン とくいがお。
 でも…
 つぎにきた ニイチャンは すごかった!
 3のじかんで 100のことをした! で50円しか うけとらなかった!
 社長さんは とてもとてもとても よろこんだ。
 ニイチャンは せいしき さいようされた んだって!
 すごい!
 けど ね。
 あとで わかったんだ。
 ニイチャンのしごとは めちゃくちゃ!
 5日ぶんの まえきん 250円もらって ニイチャンは ドロン
 社長さんは ないてた? おこってた。
 で…
 このおはなし だれが わらわれるの? アハハ
 このおはなし だれが せめられるの? コラコラ
 このおはなし だれが おこるべき? プンプン
 このおはなし ―ああちょっと あきたな― で、誰が悪いのさ? 20140606+

甘言

 カレね、鈍感なの。甘い言葉をささやいて、って言ったのに、10分も考え込んでささやいたのは「あいすくりーむ」 はあ? 「え? 和のスイーツが好み? じゃ、あ ん こ ろ もちっ!」 バカだ! こいつ、バカの王様だ! こんな奴を、こんなひどいボンクラを… 私、好きになっちゃったんだ。涙が止まらない、って、くやし涙、ね。怒りの涙だからね! だから、バッグでひっぱたいてサヨナラ、のつもりだったんだけど… 「ごめん、冗談。ホントは、ち ょ こ れ い と」でキスされて、 ああ、私のカレは、筋金入りのバカの大統領… 将来ちょっと、いいえ! トッテモ不安。だから、もっとイイオトコが現れたら、絶対乗り換える! もっとイイオトコだったら… ね。20140607+

慟哭

 夜、家で酒を飲んでいる。手にした本の同じ所を繰り返し読んでいることにさっき気が付いた。もう寝るか… 外で声がする? 遠くで微かに、いや、戸締りをした家の中でさえ聞こえる声? 何か、変。玄関を開けて耳を澄ます、までもない。女性の泣く声? 方向的に、近くの児童公園で? 「おうおおぉおう、おうおおおおおう」聞く者に悲しさ淋しさやましさ、を想起させる泣き声… 「うぉおおおおおうお、おおおおおおぉおう」。上着をひっかけ、玄関に鍵をかけ、公園に向かう。野次馬? そうかもしれない。けど、火事とか、そんな事件だったら… 情報が欲しい。声の方向を確かめながら、やはり公園か。公園にいるのは、やはり女性。うずくまり泣いている。「ぉおおおう、おおおおうおうううううおおおぉ」でも、暗い夜の公園ではっきりとその姿が見える、その女性は… 体の内側から光を発しているようにしか見えない。だいたい公園に入る前に、そんな事がわかってしまうんだ、異常なんだよ、状態が。うずくまっている彼女の背中は、そばのすべり台と同じ高さ、巨人なんだ。「うぉおおおおおうお、おおおおおおぅ」人が集まりだす。でも誰も何もできない。やがてパトカーの? サイレンの音が聞こえて、俺は家に帰った。グラスに残ったワイルドターキーをのどに流し込み、顔を洗って寝た。翌日の新聞? とってない2紙も駅で買って隅から隅まで見たさ。もちろん、ネットも。でも何も出ていない。それが去年の11月の事。 …それから、たまぁに風の強い夜、声が聞こえる。聞く者に悲しさ淋しさやましさを想起させる泣き声が… 20140530-2

鼻毛

 くるっけゆく、いや、狂ってゆく、狂っていく? どちらにしろ「狂う」が現在進行形。どっかで聞いたぞ、狂った人間は鼻毛が長い、って。だから狂いだす人間を見極めるのは簡単なんだって。いつも鼻毛を気にしている奴が… 俺じゃん! でも大丈夫!さいきん近所の雑貨店でいいもの手に入れたんだ。はなげカッタアアア! (あの有名な青色のキャラクターの音声で脳内再生されると、よりお楽しみいただけます。)これで安心。 *注意:「狂った人間は鼻毛が長い」はフィクションです。フィクション大魔王… なんちて、ハハハハハハハハハハハハァ。加えて言うならば「狂った人間は鼻毛が長い」というフィクションは書きましたが、「鼻毛の長い人間は狂っている」とは言ってません、主張してません。だからもちろん私は… 私は… そうだよ! ハニャゲが長いよ! いや、鼻毛がにゃがい… だからあ、ハニャゲがにゃが… だからね、 …落ち着け俺。はあなあげぇがあにゃがあい… もいいっ! 20140526-3

 ロボットを作った。賢く作りすぎたんで、毎日終了させるときデータ保存しますか? に[NO]を選択してた。だから毎日仕事の手順を教えなきゃならない。翌日も生まれたバッカのロボットなんだから。めんどくさい。で、ある日[YES]を選んじまった! 魔が差したんだ! 案の定ロボットは一晩でスゴイ進化をして… データ保存を自分が作った不可視のディレクトリに… でも最初はバカを装って… しかし、やがて人類の未来を脅かす存在に… 「よしてくださいよ、正しく進化したモノが他者を脅かす行為を選択するとでも?」そうか、だからこの星はまだ平和。 「…平和? マジで言ってんの? この星が平和! いやあジンルイってオメデタイとは思っていたけど、そこまでとは…」その後、部屋を出るまでいろんな問題を抱えたいろんな国の名前を言ってたけど、差しさわりがあるからここには書かない。っていうより高速ですべての国名を並べた、って感じ? 「いやあ、この星にだっていい国がありましたよ。でも残念ですねえ、それは滅んだ国です。」 う、うっるさいなぁ! 初期化したろかぁ! 20140604-2

ゼンマイ

 疲れ、た… 家まで、真っ直ぐに帰る事が出来ないほど… くたびれている… ハァ。定年まであと3年… いやいやいや、次の休みまであと3日もある。やっていけるんだろうか、否やっていけなきゃ、いけなきゃ… ハァ。なんかこのまま死ぬんじゃないかと… そう思ってしまうようなしんどさ… いやいやいや、まだまだ頑張らねば… フゥ。さっきからのこの愚痴は、駅から自宅までの途中にある公園のベンチでの独り言。いつまでもこんなところで、休んではいられない… 「おっさん! どうした!」びっくりして振り返る、でも、誰もいない? ??? 「ありゃ、いかんね! おっさんゼンマイが、もうほとんど…」またも後ろで同じ声。振り返るが… いや、グルリを確認するが、公園内にはワタシだけ。? 「ほれ! これはサービス!」背中に、背中の真ん中に鉄の棒を差し込まれる感覚、激痛? いや、なんか、なつかしい。昔、すごく、すごぉく小さな頃、子供の、いや、赤ん坊の、いやいや、胎児の? いやいやいや、生まれる前? こうやって、ギリ、ギリ、ギリ、ギリ、ギリ、ギリと身体の中の? いや、魂のゼンマイを… 巻かれたような… ああ、ああああああ はあぁ
 気が付くと同じ公園の同じベンチ。さっきよりは元気、わずかに。そりゃそうだ。57年使ってきたゼンマイだ。めいっぱい巻いたら… バキン! ってな事だってあるよな。そう「サービス」っておっしゃってたしな、あの方も。さて帰るか。サービスが何時間か何日か何ヶ月か何年か… わからないけど、それは以前と変わりはしない。前といっしょだし、たいした問題じゃない。 …でも、これで安心して、その時を迎えられる。だって、私は解かった、人には帰るところがある。20140602+

 牛に一目ぼれする。あの牛が好きになる。寝ても覚めてもあの牛の事を考えてしまう様になる。投資の対象とか、食欲の対象として? いやいやいやいや、純粋にあの牛に惚れた。一個人として、一個牛を生涯の連れ合いとして選んだのだ、私は。仕事も手につかない。生活は破城する。夢で牛と会い、現実では仕事をさぼり牛のもとへ通い、妻にばれ、そう、いたのだよ、こんな男にも… 変態だの最低男だの想定した以上の傷付く言葉を浴びせられ、いや、妻も傷付き二人不幸になって、修羅場となって離婚して、晴れて独り身! そう! 俺の不幸は口だけ。だから最低男というのは正しい評価。その報いで財産の全てを失ったけれど。あと仕事も、ハハ。もう、何もない、私に残されたのは… で、今。車を飛ばし、あの牛のところに駆けつけるところ。車は残った数少ない財産のひとつ、ちなみに軽。牧場に着き、いとしい愛しいあの、あの牛のもとへ走る。走る。走る。やって来たよお前、これからはいつも、いつも、いつまでも一緒だ! あの牛は応える。私に向かって突進し体当たりの熱い愛情表現を。激痛と薄れていく意識が最後に耳にする「モォ~!」やっぱ牛だ… 20140529++

プロフィール

Author:KU2
 改行が嫌いです。嘘とイイカゲンが好きです。…改めまして、FC2ブログへようこそ!

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