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奇行幻想

「どうせ行き付くトコロはおんなじだ」ってオムスビをトイレに捨てた文学者がいる、って聞いた事がある。ふざけた野郎だ。でもそんなこんなで文学者の奇行をいろいろ聞いてしまうと、ちょっと考えてしまう。オムスビをトイレに捨てたら立派な文学者になれる、その完全なる保証があったら、どうする? 俺。 誰がにぎったかわからないコンビニのオムスビなら捨てられるのか? 自分がにぎったオムスビ、愛する人がにぎってくれたオムスビ、そのオムスビにするお米を作ってくれた人にはどうイイワケする? うううううう、ぶ、文学の為に泣いてくれ! って言う? あれ? これって芥川先生の「地獄変」と同じって言っちゃあ失礼だけど、似てる? 芸術の為なら犠牲も仕方なし? うう… しかしよく考えると、奇行の人が文学者なわけじゃない。文学者がした事が奇行に見えただけなんだ。だけど、トイレにオニギリ捨てて文学者になれたとして、それで俺は嬉しいか? オニギリの犠牲の上での文学者… 情けなくって、恥ずかしくって自殺しちゃいそう。 あ! だから文学者って… 20170611-2
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Author:KU2
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