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ルール

 人間には2種類いる、って言い方はあんまし好きじゃないんだけど、でも2種類いるんだ。ルールを自分の外に持っているか、内に持っているか。つまり、規則を社会に持つ人と己に持つ人。 だから歩行者用信号機の前で「赤だから止まる、渡らない」人だって2種類いて①「みんなが赤で渡らないから、規則でそうなってるから」って人と②「俺は信号が赤では渡らない、俺がそう決めたから」の人がいる。①の人は、車が来なくて信号待ちの他の人が渡り始めたら赤でも一緒に渡ってしまう。みんなと合わせる人だから。②の人は、みんなが渡ってても渡らないけど考え方が変われば「信号機の為に俺が存在するんじゃない、俺の為に信号機があるんだ」とかナントカ言っちゃって赤でも渡る人になる可能性がある。オノレが決める人だから。
 そんで私は、①の人、規則を社会に持つ人を思考停止の情けない人、と軽蔑してた。自分で考える事をしないで他人に決めてもらってそれに従う。世間が戦争賛成になったら自分も賛成して敗戦後ワタシは騙された、軍部が悪い! って平気で主張する唾棄すべき人だと思ってた。 …でも、それは集合知に従う、事。正解の確率は高い選択なのかもしれない。
 そして②の人。実はこちらの人の方が怖い。ルールは規則は、自分を動かすモノは誰にも見えない自身の中にある、って事はそれがどんなモノでもそれに律せられてる行動が表面上問題が無ければ、そのルールが規則がどんなに邪悪なモノでも他人にはわからない。そーいえば、あの人は… 物腰が柔らかい“いい人”だった。でも、アノトキ躊躇なく行動した、驚くような事を。今まで、①の人ケイベツ、②の人になりたい、と思ってたけど… 「だって、仕方ないだろ。オレを怒らせるんだから。多少の痛い目は… 人生の授業料だよ」私の評価が変わったと知られてはならない、絶対に。 そう思った。20180624+
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