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少女像

 ムカシのある事件から私にとって「金属バット」ってスポーツ用具名ではなくて凶器に分類されている、私の頭の中で。これはもう私の頭の中でどうしようもない事なのだ。私の中で「金属バット」がスポーツ用具に戻る事はもうない。心ザワつかせる凶器の意味。 で、最近のこの国では「少女像」って不快なモノに分類されてるの? あの椅子に座って肩に小鳥が止まってるアレ。展覧会から撤去しなければ「ガソリン携行缶を持ってお邪魔する」と言われたアレ。多くの人達の心の中で不快に分類されてしまったモノ、そして凶器になってしまった「ガソリン携行缶」うまい言い方だよね、ガソリン携行缶を持っていくと言っただけでガソリン撒いて火を付けるとは言ってない。脅迫になってないように聞こえるよね。脅迫だけど。「お嬢さんは5歳ですか、かわいい盛りですね」と同じだよね。だけど、このやり方は美しくない。芸術には芸術を持って抗うのが正しい事だと思う。だから、「少女像」に対抗するには「少女像を設置したがる人々」って群像彫刻を創って… う~ん、確かにこれも美しくはないかもしれないけど、醜くはないんじゃないの? 簡単にできる批判は簡単に消えていくと思うよ。でも、今回の事でわかった。私達の持っている自由ってとてもはかないモノなんだ。対話や討論の場も与えられず消えてしまうものなのだ。儚く弱く脆弱なモノ、でもそれでいいのだ。確固とした強く強靭な自由って、怖くない? 少しの風にも揺らぎ消えてしまう様なモノだからこそ大切にしたい、と思うし。
 …いや、だけど、ちょっと前マジに考えてたのよ。世界中に「少女像」が設置されたなら、私達もその横に「少女像を設置したがる人々」って像を設置するってアイデア。これこそ芸術の戦い、ああ、一気に話は俗になるなあ。20190804+
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