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限界世界

 昔、NHKのテレビドラマで「ケンチとすみれ」ってのがあって、主人公が設計士か建築関係のヒトで最終回に自分の家族のために家を建てるんだけど「変だ、俺は何か大事な事を忘れてる?」と悩む。で、その答えが、家族のために大きな立派な家を建てたんだけど、子供達はみんな自分の夢を追って巣立ってしまった、大きな家に夫婦2人だけ… ああ、こんな自明のことを見逃していたなんて、って話だった気がするんだけど、そんな悲劇的な物語ではなかった。最後主人公はアハハと笑ってたし、奥さんもそばに寄り添って微笑んでいた、と思う。 なんでこんな事を思い出したのか? それはこの国もケンチが建てた家に似てる、と思ったから。でもこっちはアハハで済ます事が出来ない。少子高齢化で住む人がいなくなった、けどインフラは昔のマンマ、維持管理に莫大な金が掛かる。国民は減っても財産は減らない、って考えの人もいて、だから少子高齢化は問題なんかじゃない、良い事ずくめ、なんて言ってるけど、人口爆発! なんて言ってた時のインフラの維持管理に掛かる経費・労力・時間は、少なくなる国民にかなりの負担だと思うんだ。「ケンチとすみれ」の場合はもっと時間が経ったら子供達が孫でも連れてきてまたにぎやかに、って事もありそうだけど、この国は… 大丈夫か? なんか、災害耐久力とか、再生力、ボディブローでジワリジワリと削り落とされてきているような気がするんだけど? 20190916+
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