2020/04/23
メメント山盛
明けない夜はない、止まない雨はない。 …って、最近よく聞く台詞。 確かにいつか夜は明けるし、雨は止む。 …けど、コレは論点をズラしてるよね。 その夜明けの光を、雨後の虹を青空を、私が見る事が出来るか? 私はその時失業していないか? 大事なヒトやモノを失っていないか? …ってそこが問題なんじゃないかな? いや、別にそーいったセリフを言う人を責めてるワケじゃない。ただ、人の言葉尻をとらえて得意になってる性格の悪い三流の一休さん? そんな私だから、気にしないで。 …でも、このコロナ禍、どんな形で終息するのだろうか? いや、もう元の状態にもどる事はない、とは思う。経験した事を忘れる事は出来ても、なかった事には出来ない。そして私と私の大切な人達はひとりも欠けずにその時を迎える事が出来るのだろうか? ちょっと前までは「そんな感染症、俺が罹るワケないやい!」なんて考えてたバカまるだしの私だけど、奥さんがよく行くスーパーで感染者が… 職場の出先で… 市内でまた感染者が… なんて話を聞いていると、ドンドンドンドン包囲網が狭まって来ていて、 …怖い、ホントに。 20200417-2スポンサーサイト
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