2020/11/15
夢一夜
緑の森? 巨木の間を歩く。葉洩れ日がまぶしい。太陽は見えないけど良い天気、の様だ。私はさて、何処を目指しているのか? と考え始めた瞬間、これ巨木じゃない。巨大なブロッコリーの塊、よく見ると… 木の様に並べられて… じゃ、私が縮んだの? で目が覚めた。霧の中? 視界は全て白い。上も下も右も左も前も後ろは? と振り返ると後ろを振り返ってる私がいた。その後ろにも後ろを振り返っている私がいてその後ろにも… 合わせ鏡、とは違うけど、どうやら無限に私が存在している、みたいだ。で、前を向くと、誰もいない。私が先頭? ちょっとプレッシャーを感じて、目が覚める。
真っ赤な夕日? いやいやいや朝焼けかも。小高い丘の上から太陽を見ている。周りは、平原? 360度ぐるりが見渡せる。日は沈んでゆく? 昇ってくる? 方角もわからないから、わからない。もうちょっと見ていれば太陽の動きでわかる、と思う。太陽は… 上に? 下? …!? 左に動いた? アレは、あの赤い、赤すぎる星は太陽? ここは? …ああ、ヘタしたら地球じゃ、ないかもしれない、と思ったトコロで目が、覚めた。
暗い、目をつぶっているのか開けているのか区別がつかない。でも段々と目が慣れてたぶん4時頃、布団をかぶり直しもうひと眠り… 出来るかな? うつらうつらと夢と現の間を行ったり来たり、かな? …しかし、最近夢を見ないな。寝た、と思ったら目が覚めて窓の外は白々と… 夢なんか… 最近… 見ないなあ… …いや、待てよ。ムカシ眠れない夢を見たことがあった。何度も寝返りを打って眠ろう眠ろうとして、眠れない夢。今、ソレと同じ夢を見ている、のかも? 夢を見ていない夢、を。起きている夢を、見ているのかもしれない。20201114+
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