FC2ブログ

キシネ国混乱譚

 キシネの国があった。キシネだよ。ほら、あの赤みを帯びた黄褐色、おうかっしょくの… そんでしっぽの太い、目の吊り上がったアノ獣の国があったんだよ。で、ナマイキにも、議会制民主主義で国の運営を行っていたのだ! その議会で議員が言う。「お隣のネユの国では、役所で来庁者にカヘラテのサービスを行っています! わが国でもすべきです」で、元首が「やりましょう」と言って、役所にカヘが出来て来庁者にカヘラテを提供した。でもキシネにはイタリマの飲み物は好み合わなかったのか不評で、せっかくイタリマから取り寄せたヘソプレッン・マシンは、今庁舎フロアでホコリをかぶってる。また議会で議員が言う。「お向かいのクアの国では図書館で耕耘機を貸出しして好評だそうです! わが国でもゼヒ!」元首「やりましょう」 で、耕運機を3台図書購入費を削って購入し貸出したけど… クアの国みたくジャマイモ栽培が趣味の住民がいるワケでもなく、貸出されない耕耘機は図書館の書庫で埃をかぶって、2年後、図書館視察の議員のキシネがつまずいて足首をネンザしたのを機に廃棄処分としました。けっこうな値段がした耕耘機だけど1回も使われずに廃棄、まあ、引き取った業者がどうしたかは、解からないけどね。けど、またまた議会で議員は言う。「文化政策こそ大事です! イスの国の様にわが国でも文芸誌を発行すべきです」別の議員は「雌雄共同参画事業こそが…」「お、で、む、か、え、こそが大事で…」「いや、公共施設に全て風見鶏を…」「待てマテマテ! その公共施設が我が区域にはまだなくて…」
 文芸誌は10号まで出して休刊。共同参画は続いてます。でも女性議員も女性管理職も増えないし、女性の元首もまだ誕生してないけどね。オデムカエ? 風見鶏? 公共施設? あああ、もうやんなっちゃった。みんな「ワの真似をするカラヌ」って知らないんだ。予算は無尽蔵にあるワケじゃないんだよ。でも… 「国民サービスで来庁者に紅茶のサービスを…」カヘが失敗した経験はどうなってんだ! …いや、いやいや、待てよ。案外このムチャクチャさが、明日のキシネの国に画期的なナニカを創造する? なワケないか… フン。20150320-2+
スポンサーサイト



コメント

非公開コメント

プロフィール

Author:KU2
 改行が嫌いです。嘘とイイカゲンが好きです。…改めまして、FC2ブログへようこそ!

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR