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夢中

 ヒトデが天井にびっしり、…で思い出した。夢で見た。いや、夢じゃないかもしれない。寝ぼけてたのかも、しれない。子供の頃… ベッドに寝ていて、真夜中に目が覚める、と認識する。まだ目はつぶっている、開けてない。身体の左を下にして横向きに寝ている。布団は… そこそこ厚かったから、秋が少し深まった、そんな頃? 真暗で… ああ、当り前かまだ目を開いてないから… え? 私? 目が覚めているのに、なぜ目を開けないの? 何でつぶってるんだ? …解かってる。動物的な勘で、第六感で、なぜか、ワカッテル。今、眼を開くとベッドの縁から覗いてる黒い人の眼と視線が合っちゃうからだ。黒い人は、黒人の人じゃない、ホントに真黒、漆黒の闇の肌の人。で、眼がギョロリと、大人じゃ、ないな。自分と同じくらいか少しお兄さん。そんな人が俺の寝顔を見ている。と俺は信じて目を開けられない。その人は怒ってんでも笑ってんでも、オドカソウとしてるワケじゃない、ただ見ているの、だけど視線は強い。だからコチラが目をつぶっていても、解かる、感じる。じっと見てる、私を。だから、そぅっと布団をかぶって、でも決して目は開けない。だって、そこに居るって解かるんだもん! そして、眠れ、眠れ、眠れ… で、シバラクした? 長い時間が経った? わかんないけど、眼が開けられる、その時は。まだ暗いけど、でも、もう安心して目を開けられる。だからチラリと部屋を見て又、三度目の眠りに入る。 …これは夢? なの? だとしたら、どこから? どこまで? 20150722+
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