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視界の果て

 体調が悪くて午前中に仕事を切り上げて「すんません、午後有休取りたいんですけど」で、OKで帰ってきて寝てる。熱もあるみたいだけど、体温計ドコにあるのか探すのもメンドクサイし、医者に行くのも、あああああ、もうちょっと元気になったら、行こうか。ああ、でも、そしたら行くのは病院じゃない職場だ。ベッドに倒れ込んでなんとか一息ついたけど、意識が戻っても身体が動かない、あああ、困ったな、なんかノド乾いたし、なんてボンヤリしてる。ドアが開きっ放しでダイニングの方まで見えるけど、アレ、白い生足? が見える、キレイな麗しい… 玄関、鍵を掛けた、よね? 掛けた。誰だ、あの脚は! 俺独身で、呼んだって看病に来てくれる彼女はいない、いたらいいけどいない。で、その脚が穿いてるのはホットパンツ? 視界が狭くて脚は見えるけどその上の方は… 白い脚が近づいて来る、でも上の方は見えない脚だけ、ああどうにかして
 ヒヤリ! 頬に冷たいモノを感じて目が覚めた。寝てる俺の目の前に有名な健康飲料水のペットボトル、まだ、細かな水滴がついていて冷たい。なんとか身体が動くんでキャップをねじって中身を口に、あああ、一息ついた、んだけど… 誰にお礼を言うべき? か。もちろん動けるようになって確認しても、部屋には誰もいなかった。玄関も鍵がかかってた。ただ限られた視野で見ていた白い脚、部屋の家具とかの配置や高さなんかで考えると… 足だけで1.5mくらい? いやいやイヤ… そんな事は… 20161214+
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Author:KU2
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